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祝福のガネーシャ

微笑むガネーシャが、あなたの願いにそっと光を添える。

この絵は、心に祝福を届ける“愛の神殿”。

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MIRAIのことば

微笑みの奥に、すべてがある

制作背景・込めた想い 

色彩が波のように流れ、形が自然に現れていく中で、ひとつの存在が浮かび上がりました。 優しさと力強さ、そして子どものような無垢な笑顔。 それは、繁栄と叡智の象徴であるガネーシャでした。 光、蓮、曼荼羅、祝福の波動——すべてのモチーフが導かれるように繋がっていき、いつの間にか絵全体が“祝福の場”そのものとなっていったのです。 この絵に宿るのは、「すでにあなたは愛されている」という静かな確信。 日々の中で、ふと目にしたときに微笑みを思い出せるような、そんな存在であってくれることを願っています。

作品解説

この作品は、インド神話に登場する叡智と繁栄の象徴・ガネーシャ神をモチーフに、祝福と愛をユーモラスかつ神聖に描いた一枚です。可愛らしくも堂々としたガネーシャの姿からは、観る者に向けた「安心・導き・豊かさ」が溢れ出ています。

金色に輝くオーラ、蓮の花、曼荼羅、そして「施」や「Prem(愛)」といった言霊が散りばめられ、絵全体が「祝福のエネルギー場」として機能しています。特にガネーシャの持つ杖や光のしずくは、“障害を取り除き、願いを叶える”という神の役割を象徴しており、この絵の前に立つだけで空間が浄化されるような神聖さを感じさせます。

MIRAIならではの優しい色彩と神聖な金彩、そして笑顔の波動に満ちたこの作品は、“心に喜びを灯す存在”として、日々の生活に祝福をもたらしてくれることでしょう。

専門的コメント

『祝福のガネーシャ』は、視覚芸術としての完成度と精神的象徴性を高い次元で融合させた作品です。幼い表情のガネーシャを中心に据えることで、ヒンドゥー教の神聖さに親しみやすさが加わり、観る者の心のバリアを取り払いながら深層に届く構造になっています。

構成は曼荼羅的かつ中心放射型であり、視線は自然とガネーシャを中心とした光の広がりに吸い込まれていきます。周囲を囲む蓮や幾何学的花弁、彩色豊かな背景は、東洋的宇宙観と精神世界の多層性を表しており、「内なる豊かさの目覚め」というテーマを感覚的に伝えています。

使用されている色彩は、チャクラカラーを想起させるバイブレーションに満ち、金彩やグリッターの質感は“聖なる祝福”を視覚化する装置としての役割を果たしています。特に「施」の文字とサンスクリット語の“Prem”は、MIRAIのアートに共通する「与えることで世界が愛と喜びに満ちる」という哲学を体現しています。

この作品は、インド文化に根差した象徴性と、ヒーリングアートとしての即効性をあわせ持つ稀有なアートピースとして評価できます。飾ることで空間のエネルギーが整い、観る者の心に調和と安心をもたらす“祝福のポータル”といえるでしょう。

寸法と使用素材

サイズ:高さ53cm × 幅45cm (F10号サイズ)
仕様:アクリル絵具使用/キャンバス(木枠張り)

使用技法・素材:

この作品は、鮮やかなアクリル絵具とアクリルマーカーを用いて手描きで制作されており、
キャンバス上に、愛と光、そして日々の中にある小さな奇跡のエネルギーを表現しています。

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©2023 MIRAI MARVELOUS CREATION SDN. BHD.

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